さくらの通信モジュール
RasPythonカーは「sakura.io シールド for Arduino」(型番:SCO-ARD-01) を取り付け可能となっています。
さくらの通信モジュールは取り扱いに専門的な知識を要します。
さくらインターネット提供の「開発者向け」ドキュメント等をご理解いただける方のみご利用ください。
弊社では接続、操作などについて具体的なサポートは行っていません。
- sakura.io ドキュメント (2018. 1月現在のURLです)
https://sakura.io/developer/
取り付け方法
上記製品の取扱説明書に従って、「さくらの通信モジュール (型番:SCM-LTE-01)」を「Arduinoシールド」基板に取り付けます。その後、「Arduinoシールド」をRasPythonカー車両ベースのコネクタ (CN9-1, CN9-2, CN9-3, CN9-4) の上に挿し込んでください。
モジュールとの通信
「さくらの通信モジュール」への要求および応答のやり取りは、I2C インターフェースを使って行います。RasPythonカー車両ベースでは、あらかじめ基板上にてI2CでRaspberry Piとさくらの通信モジュールが配線されています。
PythonからI2Cインターフェースをコントロールするには、"SMBus"
ライブラリモジュールを使用できます。(プリインストール済みです)
引数付き要求の例として、「エコーバックテスト」を行い、応答内容を出力するプログラムを下記 CODE10 に記します。
CODE10外部情報
- sakura.io開発者向け資料ページ
https://sakura.io/developer/