また、「ロボットアーム・MR-999」にダイレクト接続できるコネクタも備えていますので、ロボットプログラミングの入門としても最適です。
汎用の RS-232Cポートを持ち、ASCII文字列を送ることができるパソコンやボードであれば、機種に関係なく接続することができます。一部、特殊な仕様のRS-232Cポートでは利用できない場合があります。
【製品仕様】
- 電源:DC9~12V
- 電流:230mA(9V 時最大)、270mA(12V 時最大)
- 電源端子:2.1φセンター+(プラス)、AC アダプタ入力
- シリアル I/F:RS-232Cレベル /9600bps/8bit/パリティ無し /9pinオス DCE結線
- 出力:10 組 / リレー接点 /NC,NO,COMの3線式
- 接点容量:DC30V1A/AC125V0.5A
- 入力:4 組 / 対 GND 接続接点入力/予備 5V 電源端子付き
- 専用端子: ロボットアーム「MR-999」用:5 関節、正転、逆転、停止
- コマンド:個別I/Oのコントロールコマンドおよびロボットアーム「MR-999」専用 コマンド
- その他:リモート用電源 ON/OFFモード ■必要な機器
- 電源:9V~ 12Vの安定化された300mA程度を供給できること。プラグは2.1φセンター+(ワンダーキット製 WN-09130P、WN-12100Pなど)
- シリアル端子を持ったパソコンまたは各種小型端末
- 232Cストレートケーブル。本基板側にはD-SUB9Pinのオスが実装されていますので、ケーブル 側はD-SUB9Pinのメスになります。コントローラ(パソコンや各種小型端末)側は一般に9か25Pですが、機械の説明書を参照して適合するケーブルを入手してください。(オプションのケーブルセットはWindowsマシン及びMacintoshのシリアル装備モデルでの動作確認済みです) また各種小型端末の場合は特殊ケーブルや232C用レベルコンバータが必要な場合もあります。
- ※注意:本基板の電源は最大 12Vで、車のバッテリーでも動作可能です。しかし、車のバッ テリーの様な供給能力の大きい電源から供給する場合は、短絡事故等で火災になる場合があ りますので、必ず途中にヒューズを挿入してご利用ください。
本ボードを動作(確認動作)させるのに必要な機材は以下の通りです。
新着注目製品紹介
LEDチェッカー USB-C
【キット】
型番:LED-UC50
【製品の概要】
トランジスタ2石の定電流回路により、LEDの発光色や特性にかかわらず、一定の電流で点灯チェックができるLEDチェッカー。電流の明るさの関係を確認、LEDの良否確認、+-極性確認にも役立ちます。電源コネクタはUSB-Cで、モバイルバッテリー等、USB出力の電源が使用できます。
真空管ヘッドホンアンプ
組立キット
型番:WP-VHA02
【製品の概要】
本格的な真空管ヘッドホンアンプが手作りできる、すべてのパーツが揃ったフルキット。
3極管を無帰還(NFBなし)で動作させ、抑圧感のないスカッと抜けた音が楽しめます。
出力トランスに直流を流さない「クラーフ結合」回路を採用。
良好な低域特性を実現。
録音再生ボード2
型番:KP-ISD1820F
【製品の概要】
不揮発性メモリを搭載した録音・再生基板です。 電源を抜いても録音内容は保持されます。 コンデンサマイク + マイクアンプを内蔵しているので、すぐに録音することができます。 スピーカーも付属しているので録音した内容はすぐに再生することができます。(要ハンダ付け) 録音、再生時間は最大20 秒です。