製品名:シリアル接続サーボモータコントローラー
型番:RBIO-6A
カテゴリ:サーボモータ制御ボード
【特徴】
- サーボモータ個々のポジションで位置校正が行えます。
- 各サーボで、指示に対する、回転位置を同一に校正する事ができます。
- 多サーボが必要な場合、マルチボード構成が可能です。
- 制御命令に一般的な文字列を使用します。
- インターフェースは一般的なシリアル信号です。
- VRブラケットの教示機能に対応する入力ポートを装備しています。
【製品仕様】
- 搭載CPU:PIC16F876A
- 電源:ロジック用 4.8V~7.2V(標準5V)
:サーボモータ用 標準4.8V または6V(サーボモータの定格による) - 電流:ロジック用 12mA RS232C コネクタ(サーボモータ未接続時)
:サーボモータ用 使用サーボの消費電流による(最大10A まで対応) - シリアルI/F:RS-232C レベル/9600bps/8bit/ パリティー無し/9pin オスDCE 結線
- 出力:サーボモータ用3Pコネクタ 9組
- 入力:A/Dコンバータ用3Pコネクタ 9組(入力範囲:0V~約4.4V)
- 基板寸法:89mm×55mm(コネクタの突起を含まず)
- その他:マルチボード接続(デイジーチェーン接続)用のシリアル信号送りコネクタ付き
-
本ボードを動作(確認動作)させるのに必要な機材は以下の通りです。
- サーボモータ(弊社教示機能付きサーボブラケット:教示機能を試験する場合)
- ロジック用電源
5V 程度の電源をご用意ください。 - サーボモータ用電源
一般的なサーボモータは、4.8V(Nicd 電池 4 本)を標準にしています。
4.8V タイプのサーボモータではNicd電池を用いるか、5V 出力のスイッチング電源 をご用意下さい。
条件に拠っては、ロジック用電源を、サーボモータ用電源と共用できます。
- COM ポートが実装されたWindows マシン(又は USB-COM変換アダプタ)
- COM ポート接続用 9P メス<>9P メス、ストレートタイプのケーブル ※注意:本基板はスイッチング電源以外に、6V の鉛バッテリーやNicd 電池で動作可 能です。しかし、バッテリーの様な供給能力の大きい電源から供給する場合 は、短絡事故等で火災になる場合がありますので、必ず途中にヒューズを挿 入してご利用ください。
新着注目製品紹介
フォノイコライザ基板完成品
型番:WP-EQAMP
【製品の概要】
アナログレコードの再生に必須アイテムである「フォノイコライザ」を手軽に自作できます。MMカートリッジの出力信号をラインレベルまで増幅するとともにRIAA補正を行います。
高音質オペアンプ「MUSES8920AE」を搭載。8Pソケット採用により、他のオペアンプと交換して音の違いを楽しむことができます。
音が鳴る貯金箱 Lite
型番:PG-BK05
【製品の概要】
音声再生ICを使用した、音が鳴る貯金箱の組み立てキットです。光学式センサーでコインを検知し、コインを投入口に通すと効果音が再生されます。基板を取り付けるだけで貯金箱として使える、組み立て式の紙箱が付属します。表面は絵を描いたり装飾がしやすい白色無地で、自由にデザインをお楽しみいただけます。
超高精度水晶式時刻送信機
型番:P18-NTPSA
【製品の概要】
高精度水晶発振子をタイミングデバイスとして使用した、最も自律精度の高い電波時計時刻送信機です。
初期設定として本機に時刻情報を入力した後は、高精度水晶発振子により自律動作で時刻を保持するため、ネットワークやGPSによる外部の時刻修正が不要。電波時計が標準電波を受信しづらい環境でも、正確な時刻情報を電波時計に設定できます。